女王様がボロボロの私に手を振っている。思わず笑顔が溢れる。久しぶりにお会いできた嬉しさで胸がいっぱいになる。 女王様との出会いは、主との出会いよりももっと前。私が野良だったころ、自分の被虐性に絶望し、ほとんど駆け込み寺のように伺ったSMバーで…
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