繭の記憶

あるマゾにまつわる物語。

そのままの私。

強くない。

全然強くない。

 

強く見せないと、弱みに漬け込まれるから。

強く生きないと、命を削られるような思いをしてきたから。

 

でも、本当は弱い。

周りが思ってるより、ずっとずっと弱い。

 

その弱さを見せられるのは、貴方だけ。

貴方だけには私の弱さを知って欲しい。

そしてそれを認めて欲しい。

 

これが承認欲求というものなのかな。

それだとしたら、やっとその欲求を出せるところまで成長したのかな。

 

早く会いたい。

今日電話で言ってくれたみたいに、

会ったらぎゅーっていっぱいして欲しい。

 

ひどい文章。3歳が書いてるみたい。

マゾでもなんでもないよね。

 

貴方の前ではただの女の子でいれるから。

貴方の前の私だけは、そのままの私だから。